札幌在住の帰国者で、二胡大好きの方とちょっと練習。
いろいろ勉強になりました。と、いうか、原点回帰かな。ご本人は忙しい仕事の傍らだから趣味です、なんておっしゃってたけど、すごく温かくて上手でした。
やっぱり、賈先生にせよ朱先生にせよ、或いは聴く方で姜さん、陳敏さんにせよ、許可さんにせよ、私たち日本人が耳にする機会のある二胡ってもしかして「キレイすぎ」かも。
音色や音程・リズムはともかく「手」や「民俗性」のある二胡は、録音やホールコンサートされないものね。でも、そこを忘れたら、たぶん、なにかを失うと思う。なにか? いや、すごく大事なモノを.....大先生だって、コドモのころ囲まれていたのは、素朴なサウンドだったに違いないのだから。
ところで、ブータン館で、ブータン二胡発見。ブータンダルシマー、ブータンディジュリドゥと仲良く仏様にお供えされていました。いつかブータンに、私の愛しいラベンダーブースカと一緒にでかけようっと!!
コメント
コメント一覧 (2)
もちろん、綺麗な音色はすてきで、それにも憧れますが、
カンボジアあたりで『サロー』(と呼ばれる二胡)を、
地面にあぐらかいて、スイスイ弾いている村のおやじの、
音は洗練されてないけど、自由自在に気持ちよく
弾いてる感じが大好きです。
私も二胡を少々やっているのですが、目指すところは、
あぐらをかいて、いい感じでボケたりしながら
自由自在に弾いている村のおっさんです。
私は中国で、タバコ屋の前で物乞いしている二胡弾きのおじさんを目撃しました。上手いとかなんとかはわからなかったけど、実に良い感じでした。
カンボジアのおっさんもそんな感じですかね。
私の目指すところはなんだろー.....聴いた人がみんな私に惚れるような二胡??????かしらね。
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